メール届かなくなるケース懸念し周知 鹿角市

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 鹿角市は、災害情報などを扱っているメール配信サービスで、システムの変更にあたりメールが届かなくなる市民が出る可能性があるとして、対応を呼びかけています。

 鹿角市のメール配信サービスは、希望した市民などが登録し、受信しているもので、災害や火災、それに市のイベントやお知らせなど、希望したジャンルの情報が配信されています。

 市によりますと登録者数は、29日正午の時点でおよそ8千500件です。

 市がこれまで依頼していたシステムの管理会社が、国が新たに運用を始めた防災、気象情報に対応しないため、依頼先を変えることになり、市が発信で使っていたメールアドレスが、来月1日に変更されることになりました。

 それにあたり、受信の登録者のうち、迷惑メールの対策などで受信制限をしている場合、市のメールが届かなくなる可能性があります。

 そのため市は受信制限をしている人に対し、市の新たなメールアドレスを登録するよう呼びかけています。

 市は29日昼すぎ、新たなメールアドレスから試験メールを発信しており、これが受信できた場合は登録し直す必要はないとしています。

 いっぽう、鹿角市はLINEも運用していて、登録者が希望したジャンルのほか、希望の有無に関わらず全員に届く警報級の災害情報を配信しています。

 そして今回のメールシステムの変更にあたり、全員に届く情報として、クマの出没情報が追加されます。

 LINEは受信のたびに情報が画面上に表示されるため、頻繁に届くクマ情報を敬遠してブロック登録をする人が出る可能性を市は懸念し、「クマはいつ、どこに出てもおかしくない状況になっており、出没情報を共有してほしい」と理解を求めています。

 今回のメールアドレスの変更は、同じシステムを使っている小坂町でも行われます。