鹿角市の6月議会は最終日の25日、本会議が開かれ、大雪で被害を受けた果樹農家の支援事業などを盛り込んだ補正予算案が可決されました。
最終本会議では、委員会で審査していた議案の採決などが行われました。
一般会計の総額で2億5千万円あまりの補正予算案には、大雪で被害を受けた果樹農家への支援事業や、小中学校の学習用端末、電子黒板の購入費用などが計上されていました。
このうち果樹農家への支援は、被災した木の修復や再生にかかる経費、果樹棚の復旧や解体撤去、組み立てに要する経費、それに弱っている木の生育を回復させる薬剤散布への支援が盛り込まれていました。
採決の結果、補正予算案は全員の賛成で可決されました。
市内のことし冬の大雪による果樹の被害は、せん定で回復させられる小規模を除く、中規模以上のものが、リンゴとモモの木1万9千本あまりに及びました。
被害額は市によりますと、およそ1億4千500万円にのぼっています。
市は、この日成立した補助金の支援メニューと、国の補助制度をあわせた農家への説明会を来月6日に午後2時からと午後7時からの2回、花輪の「コモッセ」で開くことにしています。








