鹿角地域の商工会の女性会員たちによる恒例のクリーンアップがことしも行われ、高校生たちに気もちよく過ごしてもらおうと、通学路などで汗を流しました。
かづの商工会の女性部は長年、クリーンアップを行っていますが、会場をその都度変えているのが特徴です。
おととしに学校統合で地域唯一となった鹿角高校を応援する機運が高まるなか、ことしのクリーンアップの会場には学校近くの高校生たちの通学路を選びました。
23日昼前、女性部員10人あまりと青年部員数人が集まり、デレッキでごみを拾ったり、地面のタイルの間から伸びた草を抜いたりしました。
商店街の一部を受けもった人たちは、「地元の人たちが日ごろからきれいにしてくれているから、草取りが中心ね」などと話しながら、すいすい作業していました。
参加していた70代の女性は、「女性ならではの視点が、町をきれいにする活動にぴったりだと思います。部員同士の情報交換が、地域を元気にする動きにもつながっています」と話していました。
いっぽう、今回活動した商店街は鹿角高校の通学路にもなっていますが、近く行われる学校祭のイベント会場でもあります。
クリーンアップを運営した女性部地域活性委員会の兎澤三果委員長は、「学校祭もそうだし、ひごろの通学でも、高校生たちがすがすがしく過ごして、町を好きになってくれたらうれしい。高校生たちに見えないところも含め、地元で応援したい」と話しています。

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