警察に住民が意見を寄せる協議会が鹿角地域を管轄する警察署で開かれ、自転車の安全対策として、高齢者に対する啓発に力を入れることなどが求められました。
鹿角市と小坂町を管轄する鹿角警察署の協議会が17日に開かれ、住民ら委員5人と警察署の幹部が意見を交わしました。
テーマは、自転車を中心とした交通安全です。管内では毎年のように、自転車に乗っていた人の重大事故が起きています。
委員たちからは、4月に施行された、自転車を中心とした新たな道路交通法、反則通告制度を地域に周知することや、パトカーでメロディーを流しながら行うパトロールの継続などが求められました。
また、高齢者の事故が多いことから、啓発を継続するよう提言されました。
いっぽう警察側からは、管内の事故の発生場所、状況などを分析したデータが示されたほか、県警が重点目標の一つに、自転車などを含めた交通指導取り締まりの推進を掲げていることが説明されました。
鹿角警察署の木川達也署長は、「去年の交通死亡事故は、自転車を運転する高齢者だった。緊張感をもった運転に資する警察活動を当初独自のスローガンとして、各種取り組みを推進していく」としています。







