ジェラート専門店、今夏オープンへ 鹿角市の道の駅

ジェラート専門店、今夏オープンへ 鹿角市の道の駅

 世界中の人たちが好きなスイーツ、ジェラートの専門店が、ことし夏、鹿角市で初めてオープンする見とおしになりました。地元産の果物などを使ったオリジナルジェラートを「鹿角の顔」にしたいと、製造者も、店舗も、張り切っています。

 種類が様々あって、味と、選ぶ楽しさを味わえるジェラート。「地元の農家を応援しながら、鹿角におしゃれな名物をつくりたい」と、加工品を販売している花輪新斗米の米田敦子(まいた・あつこ)さん(78)が準備を進めてきました。

 出店先探しが難航していましたが、米田さんの構想を知り、「人気のジェラートは新たな武器になる」と考えた花輪の道の駅が、活用策を探っていたスペースの出店者募集への応募を提案し、実現しました。

 米田さんが試行錯誤の末に開発したジェラートは、鹿角に様々ある果物などを使うことが売りです。

 なかでもシャーベットをベースにしたものが試作のなかで好評だそうで、米田さんは、「果物の完熟の味が生きるジェラートは、いろいろな果物がある鹿角にぴったり」と手ごたえを得ています。

 製造機器の納入が19日までに終わり、残るショーケースが予定どおり8月に届けば出店できます。

 米田さんは、「観光客も地元の人も来る場所を借りられるので、鹿角の顔になるような名物にしたい」と張り切っています。

 いっぽう販売場所を提供した、道の駅を運営する「かづの観光物産公社」は、地元の観光や特産品の振興、PRをする立場でもあります。

 公社では、「道の駅の魅力アップだけでなく、地元の人たちの所得向上につながることは大歓迎です。鹿角に来たらこれが食べられるという、顔にしたい」と意気込んでいます。

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