21日に夏至の夕日にちなんだ催し 鹿角市の大湯環状列石

21日に夏至の夕日にちなんだ催し 鹿角市の大湯環状列石

 夏至の日に2つの環状列石のほぼ延長上に夕日が沈むのが特徴の鹿角市の縄文遺跡で、その夕日を見るなどするイベントがことしも開かれます。

 鹿角市の「大湯環状列石」には2つの環状列石があり、その中心を結ぶ直線のほぼ延長上に、一年で最も日が長い夏至の日の夕日が沈むように造られたと言われています。

 縄文人も見たとされる、その特別な夕日をみんなで見ようというイベントがことしも夏至の21日に企画され、様々な催しが予定されています。主催はガイドの団体「大湯SCの会」です。

 午前9時から午後3時までは、縄文時代にちなんだグッズの手作り体験を楽しめる、子ども向けの企画があります。

 午後4時からは、遺跡がどのように発見されたかを紹介する公開学習会や、鹿角市出身の詩人、十田撓子(とだ・とうこ)さんの朗読などがあります。

 そして日没に至る時間帯の午後6時以降は、遺跡を巡るツアーが行われるほか、遺跡内を自由に見学できます。

 このほか会場には、キッチンカーや屋台の出店もあります。

 イベントに向け、「静かな遺跡で過ごす、特別な夕暮れをどうぞ」と来場が呼びかけられています。

去年の遺跡の先に沈む夏至の夕日
(写真はクリックすると見られます)