鹿角市は職員の働き方改革などを目的に、市役所などの開庁時間をことし10月から短縮することを決めました。
開庁時間を短縮するのは、市民の手続きの窓口がある、市役所本庁舎、福祉保健センター、農業総合支援センター、道の駅内の観光戦略部の執務室の4か所です。
開庁が30分繰り下げられるとともに、閉庁が45分繰り上げられ、開庁時間が午前9時から午後4時半までとなります。
導入の背景の一つに、職員の働き方改革があります。
現在の開庁時間が勤務時間と同じため、事前の準備や受け付け後の片づけなどで職員の時間外勤務を前提としたものになっているとして、解消したい考えです。
ことし10月から試験的に行い、来年4月からの本運用に備えるとしています。
このほか市は、支所をことし9月いっぱいで廃止し、各地区の郵便局に一部の業務を委託することを決めています。
また、一部の窓口で毎週水曜に閉庁時刻を午後7時に延長している「サービスデー」と呼ばれる取り組みについても、来庁者が少ない部署での廃止を検討しているということです。
自治体の庁舎などの時間短縮の取り組みは各地で徐々に進んでいて、小坂町が県内で先がけてことし1月に導入しています。







