小坂町の伝統行事「小坂七夕祭」が、ことしも8月の第一土曜と日曜に行われることが決まりました。山車の台数が2年連続で増える見とおしで、コロナ禍前に戻りつつあります。
小坂町七夕祭振興会の会議が16日、町交流センターで開かれ、ことしの祭りの実施要項について通常どおりと決めました。
祭りは8月の1日と2日で、町内運行が初日の午前9時から午後9時までと、2日めの午前8時から午後6時までです。
また合同運行は2日めの午後6時半からのセレモニーに続き、7時半から明治百年通りで行われます。
いっぽう、山車の台数が去年3台増えていましたが、ことしもさらに1台増える見とおしです。新規の参加は、経験者たちが立ち上げた新たな団体です。
山車の数は、コロナ禍前に10台だったものが、コロナ終息後に4台まで減りましたが、町が支援策を拡大して以降、徐々に増えています。
町の支援策は、従来の山車製作にかかる1団体あたり30万円の助成金と、山車の小屋や台車、太鼓など大掛かりな購入、更新の費用に対する、上限50万円の費用全額の補助金があります。
さらに、古館の町有の駐車場の一角が、山車の製作場所と通年の保管場所として無償で提供されています。
また、この日承認された予算では、去年2倍に規模を増やし好評だった花火について、同じ規模で設定されました。
振興会では、「小坂の七夕は、長年大事に継承されるとともに、町民の血が騒ぐ一大イベントになっている。見るだけでなく、参加して楽しい祭りであるために、山車が増える動きを大事にしていきたい」としています。







