鹿角市にある鹿角高校の野球部が活躍し、地域から支援したいとの声が上がるなか、受け皿となる後援会が設立されました。
おととし春に開校した鹿角高校の野球部は、去年の春以降の県大会で、2度の準優勝を含む、4大会続けてベスト8以上に進出する活躍を見せています。
そうしたなか、地域から支援したいとの声が上がっており、野球部ОBの有志たちが後援会を立ち上げました。
13日夜に学校で開かれた設立総会で会則などを決め、会費は毎年払う年会費とし、3つの枠でそれぞれ一口あたり、統合元の3高校を含む野球部ОBが5千円、それ以外の個人が千円、法人が1万円としました。
また寄せられた会費や賛助金の使い道は、甲子園、県大会への出場や遠征などに伴う移動や宿泊、トレーニング機器の購入、グラウンドの整備、また在校生の応援における費用などの支援が想定されています。
事務局の体制が整い次第、会員の募集を内外に周知し、会費をインターネットや振り込みで受け付けるということです。
いっぽう、飲食品の差し入れや、活動に関する用具など、物品の寄付はこれまでと同様に学校名義で受け付けるということです。
会長に就任した中山一男さん(76)は、「鹿角高校は地域にとって大事な存在だという声や、部員たちが思い切り野球をするために支援したいという声が多い。財政的な応援だけでなく、球場で応援してもらえると、なおいいと思う」と話しています。
鹿角高校の今川浩子校長は、「たいへんありがたいです。地域の皆さんと一緒に野球部を発展させたい」としています。

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