多彩なブランド肉や肉料理を誇る鹿角市で、一堂に集めてアピールするイベントが初めて開かれ、来場者たちが多彩な味わいを楽しみました。
これは、食のイベントを続けてにぎわいをつくろうと、地元の観光施設や飲食店などがことし4月に立ち上げた団体による初の催しです。
鹿角にはブランド肉や独特な肉料理が豊富にあり、一堂に集めたイベントを期待する声が根づよくありましたが、いよいよ実現した形です。
13日、鹿角市花輪の道の駅には、手ぶらで来て楽しめるバーベキューコーナーのほか、およそ20のブースやキッチンカーが並びました。
目玉のバーベキューコーナーは、イベントの2日間で用意された42組の席がすべて事前予約で埋まる人気ぶりです。
訪れた人たちは、炭火で香ばしく焼けた地元産の牛肉や豚肉をほおばったり、持ち込んだビールやワインとともに陽気にイベントを楽しんだりしていました。
またブースやキッチンカーの品ぞろえも豊富で、来場者たちがお気に入りの店の前に並び、牛肉の串焼きや、ホルモンの煮込み、比内地鶏を使ったラーメンなどを買い求めていました。
秋田市から訪れていた50代の男性は、「肉が好きだし、第一回の開催だったので、たまらず来ました。鹿角にある肉はほかと比べておいしいと以前から思っていましたが、きょうも口の中がおいしさでいっぱいです」と喜んでいました。
実行委員会では、「やはり肉は、大きな関心を集められるテーマだと再認識しました。道の駅に人を呼び込めば、交流が生まれ、観光にもつながるので、今後もテーマを変えながらイベントを続けたい」としています。
このイベント「かづの肉祭(にくまつり)」は14日も午前10時から午後4時まで開かれます。

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