小坂町の6月議会は11日、一般質問が行われ、町は人材不足が進むなか、外国人材の受け入れに対する支援の必要性を探る実態調査をする方針を明らかにしました。
人口減少や高齢化による労働力不足を補おうと、全国で外国人労働者の受け入れが進んでいます。
町が先日、受け入れが進んでいるとみている、町内の5つの企業に聞き取ったところ、およそ60人の技能実習生の採用が確認されたということです。
11日の一般質問の答弁で細越町長は、「小坂町でも外国人材を受け入れる動きが広がっている。今後は技能実習生が地域産業を支える重要な担い手となりうる可能性があると感じている」との認識を示しました。
そのうえで、「人材の確保は事業者が主体となるべきものだが、町でも受け入れ環境の整備や情報提供などを検討する必要がある。研究していく」と述べました。
また議員から、外国人材の居住に対する支援を求められたのに対し細越町長は、「支援の必要性を確認するため、企業に対し実態調査をしたい」との方針を明らかにしました。
さらに、「近隣の自治体の支援には住まいのほか、採用や雇用の奨励などもある。企業の求めを詳細に把握したい」と述べました。
いっぽう一般質問では、クマ対策における刈り払いへの支援のあり方も問われました。
町は昨年度までの誘因樹木の伐採に加え今年度は、クマの移動経路となるやぶの刈り払いも補助対象に加えています。
議員から、「所有者が分からない土地もある。穴あきにせず、すみ分けを徹底しなければいけない」と指摘されたのに対し細越町長は、「住民の安心安全なために必要なこと。検討していく」との考えを示しました。

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