鍵かけを呼びかける「ロックの日」にあわせたキャンペーンが鹿角市で行われ、詐欺電話をブロックする無料アプリの使用が呼びかけられました。
数字の語呂合わせから、鍵かけを呼びかける「ロックの日」の9日、地元の警察署と市、防犯協会のおよそ10人が鹿角市花輪の道の駅に集まり、キャンペーンをしました。
施錠を呼びかけるチラシの配布とともに行ったのが、特殊詐欺の電話や国際電話の着信をブロックする無料アプリを紹介するブースの設置です。
警察によりますと、近年特殊詐欺の多くが国際電話を利用しており、ロックの日にあわせ、それらを着信しないようにする、いわゆる携帯電話のロックを呼びかけた格好です。
道の駅を訪れた人を警察官が呼び止め、特設ブースに立ち寄ってもらい、無料アプリのダウンロードの方法や、国際電話の利用休止の手続きがあることを紹介していました。
青森県五所川原市から訪れていた20代の女性は、「そんなアプリがあることを知りませんでした。参考にします」と話していました。
鹿角警察署では、「電話で話を聞いてしまうと、従わなければいけないような気もちになる可能性があるが、電話に出ないことでリスクを遮断できる。アプリの利用を呼びかけていく」としています。
秋田県警察によりますと、ことし4月末までの県内の特殊詐欺の被害額は4億円を超え、過去最悪だった去年をすでにおよそ1億円上回っているということです。








