鹿角市が十和田八甲田、八幡平の国立公園指定90周年、70周年を記念して発行する観光クーポンが応募の受け付けを締め切ったところ、半月の期間中に1万2千人あまりの希望があり、競争率で4.8倍を超える人気となりました。
このクーポンは、節目の年に宿泊者を呼び込もうと市が発行するもので、市内の18の宿泊施設でそれぞれ決めている使い道、宿泊や飲食、売店、入浴などで利用できます。
5千円分のクーポンが5千セット無料で配布されることになっていて、応募者は1セット、2セットのどちらかを希望して応募しました。
先月15日から受け付けていた応募が31日に締め切られ、市によりますと、およそ1万5千人から寄せられ、希望は発行総数のおよそ4.8倍に上りました。
申し込んだ人は北東北、とくに地元以外の県外の人が多いそうですが、九州や関西など遠方からも寄せられました。
市では、「物価高で旅行をひかえる動きもあるなか、多くの応募があってよかった。使える対象を宿泊料金だけでなく、食事や買い物などを加えたことも引きつけの要因になったとみている」としています。
そして、「市内外の多くの人に、四季折々の十和田八幡平の自然はもとより、歴史や文化、食といった鹿角の魅力を体感してほしい」としています。
今回のクーポンが使える時期は今月20日から9月いっぱいまでで、抽選後、5千セットの当選者に、今月中旬に届けるということです。
さらに市は第二弾として、秋と冬に使えるクーポン4千セットの発行を予定しています。







