鹿角市尾去沢の年祝いの会が、母校に恩返しをする記念事業を行いました。
鹿角市内ではその年ごとの年祝いの会が、人生の節目に恩返しをしようと、母校に記念品を贈っています。
ことし33歳の年祝いを迎えた、尾去沢中学校の卒業生たちの会の役員たちが26日、学校を訪れ、贈呈式を行いました。
記念品は、読書活動を強化している学校側が希望した、横およそ1.2メートル、縦およそ1メートルの本棚です。
会長で、トリマーの杉本佳奈さん(31)は、「グラウンドを見て、雨の中、一生懸命走った運動会を思い出しました。今の生徒たちには、自分を信じて、特に部活動を頑張ってほしい」と話していました。
会員たちは平成6年4月2日からの1年間に生まれ、平成22年3月に尾去沢中学校を卒業した30人です。
学校によりますと当時この学年では、今や地区を象徴する曲とダンスになっている、地区活性化ソング「刻(とき)の翼」を2年生の時に制作に参加し、オリジナルよさこい「かなやまソーラン」を3年生の時に初めて運動会で披露していました。
当時、この学年の保健体育を指導するなどしていた阿部大地校長は、「ふるさと教育尾去沢版の土台をつくってくれた世代です。同級生は一生の宝ものなので、大事にしてほしい」と話しています。

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