第74回春季東北地区高校野球秋田県大会は24日、決勝と三位決定戦が行われ、決勝の鹿角対秋田商業は雨により継続試合となりました。中断前の状態で再開され、25日午後の開催が予定されています。
決勝は24日午後0時半ごろ、小雨の中で始まりました。
試合が動いたのは3回表、鹿角の攻撃です。2本のヒットなどで1アウト、満塁のチャンスをつくると、3番の3年、小舘理生(りお)選手がセンター前に2点タイムリーを放ち、先制しました。
直後の3回裏、犠牲フライで1点を取られ、さらにヒットを打たれましたが、初回の守備で犠牲フライの失点を防ぐ強肩を見せていたレフトの3年、山田哲也選手が、ここでも3塁に好返球し、ランナーを刺して、相手の勢いを断ち切りました。
そして4回表、前の回に続けて先頭バッターがヒットで出塁するなどしてチャンスをつくり、さらに代わった2番手の相手ピッチャーから2人続けてフォアボールを選んで、1アウト満塁となったところで、試合の中断が宣告されました。
雨は3回裏ごろから少し強まり、ホームベース周辺に砂が入れられるなどしていました。
そして大会本部で協議した結果、雨と悪コンディションにより、継続試合と決めました。
試合は中断前の4回表、1アウト、満塁、打順9番の状態で再開され、25日午後0時半からが予定されています。
観戦していた鹿角市花輪の70代男性は、「鹿角はいい戦い方をしているので、このあとも大丈夫だと思う。ここまで来たのだから優勝してほしい」と話していました。









