来年2月に鹿角市で開かれる全国高校スキー大会(インターハイスキー)の運営にあたる組織が設立し、万全を期すことを申し合わせました。
鹿角市でインターハイスキーの全種目が行われるのは8年ぶりで、全国最多の9回めとなります。一部種目の分離開催をあわせると10回めです。
会期が例年より1日短い、来年2月5日から4日間、花輪スキー場で開かれ、全国の選手およそ750人が、クロスカントリー、アルペン、ジャンプの男女あわせて12の種目と、公開種目の女子純飛躍と複合の2種目で競います。
大会を準備、運営する秋田県実行委員会が、22日に市役所で開かれた総会で設立され、高校体育連盟やスキー連盟、観光物産会社、警察、消防、医師会などの代表で編成しました。
そして8つの常任委員会を設け、競技関連のほか、全国から訪れるおよそ2千500人の宿泊の受け入れや、観光PRなどにあたることを決めました。
8年前のように委員会の設置や基本方針で、地元高校生の積極的な参加は明示していませんが、事務局では「協力を依頼したい」としています。
また総会では、3年前の12月に、開催地に予定されていた青森県が返上し、全国調査に対し秋田県高体連が受け入れは困難と回答したものの、都道府県代表者から総意として秋田県での開催要望があり、決まった経緯が報告されました。
県実行委員会の会長に就任した県高校体育連盟の中田善英会長は、「近年は雪不足や開催地町政の難航など不透明な場面もあり、生徒たちも不安を抱えていたと思う。全国の高校生にとって価値ある大会としたい」と話しています。
また、高校生に募集し採用がそれぞれ決まった、スローガン「響け情熱、駆ける(かける)夢、白銀の鹿角で、栄光を掴め(つかめ)」と、シンボルマーク、ポスターが、総会で公開されました。
このうちシンボルマークは鹿角高校2年、小鴨奈夏(なな)さん、ポスターは鹿角高校2年、佐藤研斗(けんと)さんの作品が選ばれました。

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