鹿角市が十和田八甲田、八幡平の国立公園指定90周年、70周年を記念して発行する観光クーポンが、受け付け数日で発行総数を超える応募が寄せられる人気となっています。
このクーポンは、節目の年に観光業界を盛り上げようと市が発行するもので、市内の18の宿泊施設で、夏を中心としたおよそ3か月間、それぞれで決めている使い道、宿泊や飲食、売店、入浴などで利用できます。
5千円分のクーポンが5千セット発行されることになっていて、応募者は1セットと2セットのどちらかを希望して応募します。
事務を担っているかづの観光物産公社によりますと、応募は受け付け開始から4日間となる18日までに、およそ7千700人からあり、希望のセット数は発行総数のおよそ3.1倍にのぼっています。
これまでに申し込んだ人はほとんどが北東北、とくに地元以外の県外の人が多いそうですが、九州や関西など遠方からも寄せられています。
また応募者の声には、「90周年70周年おめでとうございます」「県の割引と一緒に使いたい」、また「クラス会など宴会で使いたい」などがあるそうです。
公社では、「無料というお得感もあるが、鹿角はこうした取り組みが多いから日ごろからチェックしているとの声もあるなどリピーターが多く、一度来て満足してもらい、次の旅行地も鹿角を選んでもらえている。観光地としての魅力が伝わっている」と受け止めています。
そして、「応募した人から口コミで広がり、クーポンの存在や、鹿角の観光の魅力が大勢の人に伝わってほしい」としています。
この「かづの旅応援クーポン」は今月31日まで応募が受け付けられ、当選者は抽選で決まります。

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