ドラゴンアイ、平日見学を提案 国立公園八幡平

ドラゴンアイ、平日見学を提案 国立公園八幡平

 秋田と岩手にまたがる八幡平の絶景「ドラゴンアイ」が見ごろに近づき、訪れた人たちを感動させていています。見ごろに混雑が予想されることから、関係機関が平日の見学を提案しています。

 ドラゴンアイは9.5合めの山頂駐車場から歩いておよそ20分で見られる、竜の目のように見える、沼の雪解けの現象です。

 年を経るごとに人気が高まり、見ごろの時期に国内外から大勢の人が訪れており、おととしまではアクセス道で渋滞が起きていました。

 去年は分散の呼びかけで大きな渋滞はなく、関係機関ではことしも平日の見学を提案しています。

 18日の昼ごろ、ドラゴンアイは水のリングが7割ほどできていて、すでに観光客たちが次々に訪れて絶景を楽しんでいました。

 東京都江東区から親子で来ていた20代の女性は、「水面の青さがきれいで、感動しました。完成形ではないとしても、とても満足しています」と話していました。

 八幡平パークサービスセンターでは、「冬に雪が多かったが、春の好天続きで、ドラゴンアイの雪解けは平年並みのペースに追いついている。このあとの天候にもよるが、見ごろは今月下旬以降ではないか」とみています。

 ドラゴンアイの見どころについては、「どの年も、どの時期も違う姿を見せるので、その時々のすべてが見ごろです」と話しています。

 また、「下旬が見込まれる夜間通行止めの解除の前に来ると、朝の開通前に列をつくった車の人たちがそのままドラゴンアイに集中して、とても混雑します。夜間通行止めの解除後をおすすめします」と提案しています。

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