鹿角が延長サヨナラでベスト4入り 春季高校野球

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 第74回春季東北地区高校野球秋田県大会は18日、準々決勝の残る2試合が行われ、鹿角は延長戦をサヨナラで制してベスト4入りを果たしました。

 鹿角は2日前の3回戦を競り勝ち、18日は、今大会の2試合を逆転で勝ち上がってきた大館鳳鳴と対戦しました。

 1点を追う5回裏にタイムリーヒットで同点とし、そのあとのイニングも毎回ランナーを出すもののホームまで返せず、1対1のまま延長戦に入りました。

 延長戦はノーアウト2塁、1塁から始まるタイブレークで行われ、10回表の守備で、2本のタイムリーを許し3対1とされました。

 その裏の攻撃は、犠牲フライで1点を挙げたものの、2アウトと絶体絶命の状況に追い込まれましたが、戸嶋陽仁(はると)選手が、1塁が空き、ボールカウントも3ボールと、セオリーなら見送る場面で強振し、レフト前ヒットで再び同点に追いつきました。

 11回表に再びタイムリーを打たれて3度めのリードを許しましたが、その裏の攻撃は犠牲フライで同点に追いつき、1アウト3塁、1塁の場面で、舘洞拓(たてほら・たく)選手はセカンドゴロながら、ダブルプレーを阻止する1塁への激走がセーフとなり、4対5でサヨナラ勝ちしました。

 鹿角のベスト4進出は、準優勝した去年夏に続く2季ぶりです。

 鹿角の準決勝は23日土曜、午後0時半から秋田市のこまちスタジアムで行われる予定で、決勝進出をかけて秋田修英と対戦します。