自転車の安全な利用で地域の見本になってもらおうと、警察が鹿角市内の高校をモデル校に指定するとともに、自転車の「青切符制度」について理解を深める教室を開きました。
これは、生徒たちを事故から守ろうと鹿角警察署が行っている「自転車安全利用モデル校」の指定です。
指定された学校では、自転車の安全点検や防犯教室などが重点的に行われ、全校を挙げて地域の見本となるようめざします。
今年度は全校485人の鹿角高校が指定校に選ばれ、13日に指定書の交付式がありました。
代表で指定書を受け取った小田島有(ゆう)生徒会長は、「自転車に乗る際はルールを守るとともに、思いやりの気もちをもち、被害者にも加害者にもならないよう利用の模範になる」と誓いの言葉を述べました。
また鹿角警察署の木川達也署長が生徒たちに対し、「自分の運転がどのようだと事故を起こさないか、危ないかを考えてほしい」などと呼びかけました。
続いて自転車の安全利用などに関する教室が開かれ、先月1日に導入された自転車の交通違反に反則金を科す、いわゆる青切符制度の解説や、青切符制度を悪用した詐欺への注意喚起が行われました。
1年の女子生徒は、「今回ルールが変わったので、新しくなったことを覚えたうえで自転車に乗りたい」と話していました。
警察によりますと今月12日までの時点で、鹿角管内で自転車の運転者に対する青切符の交付はないということです。

(写真はクリックすると見られます)







