小坂町は、固定資産税の算定で、納税者およそ千700人分で誤りがあったと発表しました。すでに納税を求めていますが、該当者、金額は分かっておらず、判明後に正しい額を通知するとしています。
事務のミスは、15日に開かれた議員全員の協議会で町が明らかにしました。
町によりますと、先月行った賦課の処理で、今年度のデータを取り込まず昨年度のまま処理するミスがあったということです。
次のステップの作業をしていた今月7日に判明しましたが、すでに今月1日に納税通知書を発送していました。
誤った算定の数、いわゆる今年度に土地の課税標準額が変わったのは、納税者の7割ほどにあたるおよそ千700人です。
正しい算定により課税額が変わる人数、額は、現在調査されています。
すでに納付が受け付けられていますが、どの人に誤って課税したかが分かっていないため、町は今後も今月1日に通知した額で徴収を続け、正しい額の判明後に過大徴収分を還付する方針です。
町の事務手順のマニュアルでは、複数人で点検、確認することになっていましたが行われず、また内部のチェック体制も完全ではなかったということです。
町は、「町民や納税者の皆さんにお詫びします。更生した納税通知書を早期にお届けしたい」としています。
また再発防止策として、「マニュアルどおり複数人で点検、確認するほか、内部のチェック体制を強化する」としています。

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