全国一斉の「民生委員・児童委員の日」の12日、鹿角市内では児童、生徒の登校の見守りが行われ、委員と子どもたちの間で、すがすがしいあいさつが交わされていました。
民生委員の全国組織では、困ったときの相談役として地域の人たちに知っていてもらえるように、地域へのPRを目的にした民生委員の日を設定しています。
鹿角市内ではことしも民生委員の日の12日、長年続けている登校の見守りが、2つの地区で行われました。
鹿角市社会福祉協議会によりますと、この日は委員およそ40人が各地の通学路や学校前に立ち、登校する児童、生徒にあいさつをしたり、交通安全の見守りをしました。
八幡平小学校の入り口には校長とともに、委員と社会福祉協議会の職員およそ10人が立ち、児童が訪れると、「おはよう」「元気がいいですね」などと声をかけていました。
委員の浅利典子(のりこ)さん(71)は、「地域の人たちに知ってもらえると、相談もしやすくなると思うので、ここや集落で見守りを続けています。逆に、子どもたちに元気をもらっています」と笑顔を見せていました。
鹿角市社会福祉協議会では、「困っている人たちと専門機関をつなぐ委員たちですが、欠員も出ており、存在や、活動の意義を知ってもらうことが重要になっている。町全体で子どもたちを見守る機運も醸成したい」としています。








