鹿角市の尾去沢地区で、小学校、中学校の運動会と市民運動会が合同で開かれ、地域の元気が結集しました。
尾去沢小学校と尾去沢中学校が6年前から運動会を合同で開いてきましたが、去年から地区の市民運動会も加わりました。
10日は小学生と中学生それぞれおよそ40人ずつと、7つの自治会の大人たちが中学校のグラウンドに集まりました。
競技のうちバケツリレーは、小中学生と大人およそ100人が混合で2つのチームをつくり、勝利をめざしました。
大人が子どもたちを優しく激励したり、高齢者の代わりに長い距離を受けもつ中学生がいたりと、合同開催らしい場面となりました。
また年代を超えた交流も多く、中学生たちの掛け声を小学生たちがまねて意気込んだり、小学生の競技を中学生たちが熱心に応援したりする姿も見られました。
実行委員長の尾去沢中3年、齊藤千真(かずま)さんは、「人数が多いと盛り上がるし、地域の人たちとのきずなも深まると思う。小学生の時の運動会で、中学生たちが格好よく見えたので、自分たちも堂々と競技したい」と張り切っていました。
また参加していた80代の女性は、「小学生が千人以上いた自分たちのころと比べると、寂しい面もありますが、子どもたちと一緒にいられると楽しいし、気もちが若返ります。行事も災害対応も、地域の人たちが一緒に取り組めるといい」と話していました。
学校では、「地域の人たちが子どもから元気をもらい、子どもたちも一層張り切っている。地域の活性化のために今後も続けたい」としています。

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