窓口にデジタルシステム導入へ 小坂町

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 小坂町の細越町長は、各種証明書などの交付で、町民、職員の双方の省力化を図るデジタルシステムを今月下旬に導入することを発表しました。

 これは、国のデジタル化の取り組みを活用したもので、総事業費はおよそ570万円で、うち半額が国から交付されるということです。

 来庁者が新たな端末に運転免許証やマイナンバーカードなど身分証明書を挿入すると、窓口に提出する申請書が出てきますが、すでに住所、氏名などの基本情報が印字されており、来庁者はほかの必要事項を記入するだけになります。

 また職員側にも3か所に端末が置かれ、受け取った申請書に印字されたデジタルデータを使うことで、これまでしていた顔や住所などの本人確認が不要になります。

 新たな端末は22日から町民課と福祉課があるフロアで使えるようになり、町は対象の手続きについて、住民票や保険の届出書など、15を現時点で見込んでいますが、スタート時や後日にさらに増やせるとみています。

 小坂町の窓口の利用者には高齢者や外国人も多いため、申請書を作る際の負担が大きいほか、時間がかかることも課題になっていました。

 細越町長は、「窓口に来庁される皆さんの負担を軽減し、住民サービスの向上を図るとともに、今後も町民の利便性向上のためDXを推進していきたい」としています。