鹿角市は今年度にスタートさせた市政の柱の計画の概要版をまとめ、市民に配布しました。力点をおく、若者、女性に選ばれるまちづくりなどの取り組みを共有したい考えです。
概要版にまとめられたのは、今年度から5か年で取り組む第7次総合計画後期基本計画のなかの、基本構想とまちづくりの戦略の抜粋です。具体的な事業の詳細は、別の計画で示されています。
15ページある冊子では、人口減少や地域経済の停滞など、現在抱える課題から、解決するための手段、その取り組み後のまちの姿という流れで示されています。
課題の解決に向けて、地域の強みを生かしながら取り組む、8つの戦略目標が掲げられていて、概要版では、戦略ごとの、目標とする地域の姿と、具体的な目標値が掲載されいます。
そのうち仕事づくりの戦略では、「若い人や外国人、副業で稼ぐ人が増えてきた」と市民が実感していることなどを目標にしています。
具体的な数値目標として、一人当たりの市内総生産額について、令和4年度の323万円あまりを350万円に、また地元の産業が元気で活力があると思っている市民の割合について、一昨年度の16.7%から50%にそれぞれ引き上げたい考えです。
概要版は1万2千500部が作られ、市の広報とともに全戸配布されたほか、公共施設などに置かれています。
市では、「幅広い世代に親しみをもってもらえるように、イラストをふんだんに使うとともに、視覚的に捉えやすい構成にした。どのようなまちをめざすかを身近に感じ、市の未来を一緒に考えてほしい」としています。

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