大規模な山火事に見舞われた岩手県大槌町を応援しようと、鹿角市の道の駅が現地の特産品の販売を始めました。
大槌町では先月22日に発生した山火事が大規模に燃え広がり、町民の3分の1に避難指示が出されるなど、生活や生産現場が苦境に立たされています。
これを踏まえ鹿角市大湯の道の駅が、大槌町の特産品を取り寄せて販売する取り組みを3日に始めました。
販売されているサーモンの缶詰は、スタンダードな水煮だけでなく、アヒージョやあら汁、トマト煮など5種類を開発した工夫が光ります。
鹿肉のジャーキーは、ダジャレの商品名と、あるロングセラー商品と同じデザインのパッケージにしている遊び心が目を引きます。
またラーメンやサーモンのくん製などがあるほか、今後わかめや鹿の味付け肉なども入荷する予定だということです。
商品棚には、オンラインショップの売り上げの10%が町や関連団体に寄付される企画を紹介するプレートも掲げられています。
訪れていた大館市の60代の女性は、「山火事はひとごとではないですね。面白い商品もあるので、買って応援したい」と話していました。
道の駅おおゆでは、「大槌はどこの災害にも、いの一番で協力しているし、東北を一緒に売り出している地域商社のつながりもある。皆さんに大槌の商品を食べてもらい、大槌のことを知ることで、その後の応援にもつなげてほしい」としています。

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