観光芝居小屋、再開向け舞台稽古 小坂町

観光芝居小屋、再開向け舞台稽古 小坂町

 冬の間休んでいた小坂町の観光芝居小屋の公演が再開するのを前に、役者たちが熱を帯びたけい古を重ねています。

 小坂町の観光を支える康楽館では、春から秋まで「常打ち芝居」と銘打った公演で観光客や修学旅行生などを楽しませていて、去年は前の年並みのおよそ1万6千人が来場しました。

 期間中、出演する一座がリレーしていくことになっていて、下町かぶき組の劇団三峰組が、2年連続でトップバッターを務めます。

 前の日までの仕込みに続き、30日に舞台げい古が始まりました。

 舞台では、役者の動き出すタイミングや、照明、音響との連携などを、場面ごとにチェックする「場当たり」が行われ、役者とスタッフたちが入念に確認していました。

 座長の三峰達(とおる)さんは、下町かぶき組が康楽館に初めて来た21年前から訪れている、なじみの存在です。

 三峰さんは、「康楽館の舞台に立つとしっくりくる。雰囲気もいいし、すぐに役者として入り込める」とうれしそうに話しています。

 ことしの芝居については、「三峰組が得意とする、鳴り物も使った派手な舞台です。タイムリープを絡めた、笑いあり、見どころ満載の芝居なので、ことしも見なきゃ損ですよ」と誘っています。

 康楽館の常打ち芝居は来月2日に幕が開き、10月28日まで行われます。

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