鹿角市大湯の道の駅が、オープンから8年が経ちました。多彩な企画を、イベントと物販の両面から積極的に行い、内外の人を楽しませています。
道の駅おおゆは、市がおよそ10億円をかけ、温泉郷の中核ホテルの前で、平成30年4月28日にオープンさせました。
世界的な建築家、隈研吾さんが手掛けたデザイン性の優れた建物には、内外の商品を販売するショップやカフェ、温泉郷ならではの足湯などがあり、芝生の広場も人気です。
施設で力を入れているのが、多彩な企画です。イベントでは、キャンプや花火などを呼びものにし、また地域の団体や若者たちにもスペースを提供し、様々な地域の、広い年代の人たちを集めています。
物販では、地元の特産のリンゴ、モモ、コメ、タケノコ、イチゴなどをテーマにしたフェアや、東北各地の地域商社との商品の交流などで、内外両方の人を楽しませています。
秋田県の統計によりますと、ショップとカフェの年間入館者数は、当初の8万人台から、コロナ禍におよそ6万人に減りましたが、令和3年から5年連続で増えていて、去年は前の年より1万人あまり多い12万3千人あまりが訪れました。
28日は8度めの誕生日にちなみ、濃厚な味わいが人気のソフトクリームを80人に無料でふるまったほか、地元の野菜や山菜、各地の自慢のお土産品などで人を集めていました。
八戸市から訪れていた50代の男性は、「一度通り過ぎましたが、ネットで見て、楽しそうだったので寄りました。建物も、商品のチョイスもエッジが効いていて面白いので、来てよかった」と話していました。
三上英樹駅長は、「コンセプトのえんがわのとおり、様々な世代の人たちが、休みの日に来てのんびりしたり、イベントや買い物を楽しんでもらえるように、苦労は多くても企画を大事にしている。地元の人、観光客の両方を楽しませていきたい」としています。








