【速報】初の林野火災注意報 鹿角市内

NO IMAGE

 鹿角市に25日、運用開始後初の林野火災注意報が出されました。農作業を含む、すべての外での火入れをしないよう求められています。

 林野火災警報、注意報は、去年2月の岩手県大船渡市での大規模な山林火災を受け、全国で導入が進んでいて、鹿角市と小坂町ではことし1月に運用が始まりました。

 雨の量や空気の乾燥が基準に達した場合、市長、町長名で発表されます。

 25日午前5時、運用開始後、鹿角市で初、また小坂町では今月16日に続く2度めの、林野火災注意報が出されました。

 発令期間は、一定量の雨が降るか、乾燥注意報が解除されるまでです。

 発表により、山林、原野でものを焼いたり、たばこを吸ったりしないよう求められています。

 また、以前は農作業のなかの火入れは、法律上、禁止行為から除外されていましたが、林野火災警報、注意報では規制行為に該当し、ほかの行為とともに罰っせられる可能性があります。

 鹿角広域消防本部がメールやホームページで発令を周知するとともに、広報車で地域を巡回し、注意を呼びかけるとともに、規制行為の発見時に現場で指導するとしています。

 鹿角管内では原野、林野の火事が、去年も全体のおよそ3分の2の16件にのぼるなど多く起きていて、なかには住宅に燃え移ったケースもあり、原因には野焼きが多くみられています。