ジャガイモ、ことし産の植え付け開始 小坂町

ジャガイモ、ことし産の植え付け開始 小坂町

 ジャガイモの産地化をめざしている小坂町で、ことしの栽培が始まりました。

 町は農家の所得の向上と農業の大規模化の政策で、ジャガイモの産地化をめざしています。

 これまでに、目標にしていた大手菓子メーカーへの出荷を実現させたほか、作業を受託する組織を立ち上げ、生産から出荷までの一貫体制を整えました。

 ことしは町内の3か所にある、2.6ヘクタールの転作田と、1.9ヘクタールの畑で栽培を計画しています。

 隣りの鹿角市での栽培にものり出しており、町内の栽培面積は去年に比べ1割ほど減る見とおしです。

 例年並みの22日、種イモの植えつけが始まり、23日も上川原の転作田を大型機械が行き来していました。

 東北でのジャガイモの栽培では、十分な日照時間と、実が肥大する時期の十分な確保が課題になっているため、適切な栽培スケジュールの管理が重要になっています。

 そうしたなか、ことしは雪が多かったものの雪消えが早く、好天の日も多くあり、植えつけは順調にスタートしました。

 小坂町観光産業課では、「大手菓子メーカーのほかにも加工用の販売先として、スーパーの総菜向けの求めが新たにある。農家に適期の作業に努めてもらい、収益を高めていきたい」としています。

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