鹿角市で長年、民生委員、児童委員を担い、昨年度に退職した5人に、厚生労働大臣から表彰状が贈られ、協力を得ている市も感謝しました。
民生委員、児童委員は、住民の立場で相談に応じたり、必要な援助をしたりする人を任命する国の制度で、鹿角市では100人あまりが担っています。
国は20年以上在職した人と、15年以上在職した75歳以上の人を表彰していて、ことし1月の基準日の表彰で、鹿角市からは昨年度、5人が受賞しました。
21日に市役所で伝達式が行われ、出席した4人に笹本市長から、大臣名の表彰状が手渡されました。
笹本市長は、「日ごろから住民の声に耳を傾け、寄り添った活動は、市にとってかけがえのない支えでした」と感謝しました。
出席した4人のうち最も長い21年間、民生委員・児童委員を務めた鹿角市毛馬内南の湯澤洋子さん(84)は、「受けもちの範囲が広かったので、歩くのがたいへんでしたが、皆さんいい人ばかりで、和やかに活動した」と振り返りました。
そして、「皆さんに、回ってくれてありがたいと言ってもらえて、うれしかった」と話していました。
市によりますと、市内でこれまでこの表彰を受けたのは50人あまりで、最も近くでは3年前に2人が受賞していました。

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