鹿角市花輪の桜の名所「桜山公園」で桜が満開となり、見ごろを迎えました。
桜山公園はソメイヨシノを中心におよそ200本の桜が植えられていて、枝が大きく広がっている古木がたくさんあり、市内随一の名所となっています。
ことしは今月15日に開花が本格化し、その後、一日の最高気温が20度に届かない日も続きましたが、5日後の20日、一気に満開となりました。
この日の鹿角市花輪は、最高気温が7月上旬並みとなる25.9度まで上がり、ことし初めての夏日となっていました。
昼すぎには5組ほどの来園者たちがおり、きれいな薄ピンク色のソメイヨシノの花と青空の共演に見入ったり、シートを広げて、のんびりと花見を楽しんだりしていました。
70代の男性は、「妻とネコと、毎年見に来ています。ことしは花の数が少ないようですが、やっぱりきれいですね」と話していました。
また友人と訪れていた高校3年の女子生徒は、「2人で写真を撮ったり、お団子を食べたりしました。きれいな花の下にいると、幸せな気もちになります」と笑顔を見せていました。
公園の整備をしている男性によりますと、ことしは大雪だった影響で、枝や幹が折れる被害があったほか、花の数が例年より少ないということです。
男性は、「大雪か、鳥の影響かは分からないが、例年に比べて花付きが少ない。今週いっぱいが一番の見ごろではないか」と話していました。
市によりますと、桜山公園のライトアップはことしも、クマとの鉢合わせの恐れがあるとして、行わないということです。

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