放射冷却の影響で、鹿角地域は17日朝、気温が氷点下まで下がり冷え込みました。日中は晴れて、気温が上がる見とおしです。
秋田地方気象台によりますと、東北地方は高気圧に覆われています。このため放射冷却により、内陸部を中心に冷え込みました。
鹿角市花輪は午前4時台に氷点下0.9度まで下がり、前の日の同じ時間帯と比べ、8度も低くなりました。
鹿角市花輪で氷点下を観測したのは、今月9日以来、8日ぶりで、今月では2度だけです。
また市内のほかの地域でも、この日これまでの最低気温は、八幡平湯瀬で氷点下0.4度、八幡平トロコで氷点下0.3度とそれぞれ冷え込みました。
午前7時ごろ、鹿角市花輪の桜の名所、米代川の河川敷では、日かげに残った霜がきらきらと光り、徐々に咲き始めている桜と、季節を超えた、きれいなコントラストを見せていました。
ランニングをしていた30代の女性は、「半袖で寝ていたので、寒くて目が覚めました。毎日走っていて、桜がどんどん咲いているのを楽しみに見ていますが、霜が降りているのもきれいですね」と話していました。
鹿角市内には17日午前6時半の時点で、乾燥となだれの注意報が出されています。霜注意報は解除されました。
気象台によりますと17日日中の予報は、秋田県は高気圧に覆われるため晴れますが、上空の気圧の谷の影響により、夕方からくもる見とおしです。
鹿角市内は気温が20度を超える予報です。20度を超える、朝と昼の寒暖の差に注意が必要です。

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