鹿角市八幡平の国道341号で路面上に亀裂などが見つかり、管理する県が調査などを準備するいっぽう、道路の変化が一定基準に達した場合、通行止めにする可能性があるとしています。
路面上に亀裂などが見つかったのは、国道341号の八幡平アスピーテライン入り口と柳沢ゲートの間の山林内です。
県鹿角地域振興局によりますと、去年11月、およそ50メートルの間で、路面上に亀裂や段差が見つかったということです。
この場所は道路脇のいっぽうが、がけ下に続く斜面になっていて、それに近い場所で亀裂などができています。
県が今月上旬、再び状況を確認したところ、去年秋と比べ、道路がわずかにがけ側に下がっていたということです。
現場は現在、片側交互通行の措置がとられていて、県が近く、がけのボーリング調査で地下水の状況などを調べるとともに、計測器を使って地表面の動きを数か月間、確認するということです。
その結果を踏まえ、舗装の修復、またはがけ下の補強などの対応をとる方針です。
ただその前の時点で、道路の変化が全国的な基準を超えた場合、安全性を確保するため、この場所の周辺を通行止めにする可能性があるとしています。
秋田県鹿角地域振興局道路整備課では、「安全の確保を第一にして、利用者が安心して通行できるようにしたい」としています。
国道341号は鹿角市と仙北市を結ぶ最短ルートで、近くにう回路がなく、観光、物流などで重要な路線となっています。

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