鹿角の名所もいよいよ開花 ことしの桜

鹿角の名所もいよいよ開花 ことしの桜

 各地の花の便りが届くなか、鹿角市の桜の名所、花輪の米代川河川敷で開花が始まりました。平年より4日ほど早い開花です。

 秋田地方気象台によりますと、14日の県内は高気圧に覆われ、各地で晴れて気温が上がり、鹿角市花輪ではことしの最高で、5月中旬並みの暖かさとなる、20.3度を観測しました。

 市は、市内の名所5か所で桜の開花状況を定点観測していて、そのうち花輪の米代川河川敷で14日昼、開花したと発表しました。

 この河川敷は、およそ1キロにわたって60本ほどの桜が植えられていて、前の日に早咲きの木で数輪見られていた花が、この日の昼すぎは20輪ほどに増えました。

 この場所での開花は、去年より7日、平年より4日ほどそれぞれ早くなりました。

 堤防の市道を歩いていた70代の女性は、「ことしは雪が多かったので、桜を見て、やっと本当の春になったんだなあと、ほっとしていました。なるべく長く見ていたいので、ゆっくり咲いてほしい」と話していました。

 いっぽう、同じく花輪の桜の名所、桜山公園ですが、この日は開いている花がわずか数輪だけでした。

 雪深かった冬から本格的な春へと季節が移った鹿角は、このあとモモ、リンゴへと、可れんな花のリレーが続きます。

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