冬の閉館明けてオープン 八幡平ビジターセンター

冬の閉館明けてオープン 八幡平ビジターセンター

 国立公園の八幡平の自然を紹介する施設が、冬の閉館を終えて受け入れを再開し、少しずつ訪れている春を見つけてもらおうと来訪を誘っています。

 受け入れを再開したのは、秋田県鹿角市にある八幡平ビジターセンターです。

 館内では、八幡平に生息する動物、植物や、八幡平の特徴でもある泥火山を紹介する展示を見たり、案内を受けたりできます。

 またスタッフが周辺をガイドしていて、高山植物が楽しめる大沼や、迫力ある泥火山を案内つきで見ることができます。

 ことしは雪が、早く消えたふもとと違い、いまだ多く残り、春の訪れが例年より遅いということです。

 11日、大沼に向かい雪の上を歩いていくと、小さい黄色い花が寄り添って咲くエゾノリュウキンカや、白さが美しいミズバショウが、湿原に少しだけ咲いていました。

 大沼の水面は春の本格化とともに徐々に広がり、やがて様々な花が姿を見せます。

 施設では、「ことしは雪が多く残っているので、花が咲くのも、ゆっくり進んでいます。冬から春に徐々に変わっていく八幡平の様子を楽しんでほしい」と来訪を誘っています。

 施設はことしも、午前9時から午後5時まで、無料で入館できます。

 また八幡平がことし、国立公園の指定から70周年の節目の年となっており、施設では企画展を予定しているということです。

 いっぽう大沼の周辺はまだ雪が多く残っているため、長ぐつでの散策と、晴れた日のサングラスの利用をすすめています。

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