鹿角市と小坂町の小中学校の校長たちでつくる組織が今年度最初の会議を開き、児童、生徒の安全教育などに力を入れていくことを決めました。
10日、鹿角市花輪の交流センターで開かれた鹿角校長会の総会には、鹿角市と小坂町の12の小中学校の校長たち全員が出席しました。
今年度の鹿角校長会の顔ぶれは、就任3人、現場復帰2人を含む11人です。
今年度の研究の主題にはこれまでと同じく、「豊かな人間性と自ら学び考える力を育てる学校経営の創造」を掲げました。
また当面する教育課題への対応として、4つの項目を取り上げ、重点的に取り組んでいくことにしました。
その一つで、若年層の教員の割合が増えていることを踏まえ、その育成を掲げました。
さらに、自然災害の多発や、クマの人の生活圏への出没などを受け、安全教育や危機管理にも力を入れていく方針です。
また、特別な配慮や支援が必要な児童、生徒が増えていることへの対応も重点としました。
いっぽう、新年度の役員を決め、会長には八幡平中学校の片岡和洋校長が選ばれました。
片岡校長は、「確かな学力、豊かな心、健やかな体を育てることが柱であることは変わらない。人数が少ない組織であることをメリットと捉え、横のつながりを生かして、課題や成果を共有していきたい」と話しています。

(写真はクリックすると見られます)







