スキーの全国覇者の高校生が一日署長 鹿角の警察署

スキーの全国覇者の高校生が一日署長 鹿角の警察署

 春の全国交通安全運動にあわせ、ことしのスキーの全国大会で3つの優勝を果たすなどした小坂町の女子高校生が、警察署の一日署長を務めました。

 一日署長を務めたのは、ことしのスキーのインターハイと国スポで3つの優勝を果たすとともに、2年連続でジュニア世界選手権の日本代表に選ばれた、鹿角高校3年、安保胡春(こはる)さんです。

 春の全国交通安全運動初日の6日、鹿角警察署の一日署長を務めることになり、はじめに警察官の制服姿で署長室に入り、木川達也署長から委嘱書を受け取りました。

 そして木川署長から、「優勝するまでの努力を重ねた安保さんが、仲間に加わってくれて心強いです。交通ルールとマナーを広く発信してください」と依頼されました。

 続いて警察署の前でパトロールの出発式に参加し、警察官や地元の交通安全に関する団体の会員などおよそ40人を前に、指揮台に上がりました。

 そして、「4月は新年度の始まりです。初めての道を歩いたり運転したりする時は特に注意し、周囲に気を配っていきましょう」と呼びかけました。

 そのあと安保さんが号令をかけて、警察官たちがパトロールに出発しました。

 安保さんは、「地域の人たちがしっかりと交通ルールを守って、安全な町になってほしい」と話しました。

 また、トレーニングを兼ねておよそ16キロの自転車通学をしているそうで、「歩道を通らないことなどに気をつけています。青切符を渡されないように、車と一緒のルールを守ります」とも話していました。

 春の交通安全運動は15日まで1週間行われ、警察や関係機関が指導、取り締まりを強化しています。

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