鹿角広域消防本部の消防署員が、同僚のロッカーから菓子を盗んでいたことが分かりました。消防本部はこの署員を停職1か月の懲戒処分にしました。
処分を受けたのは、鹿角管内の消防署の分署に勤務する20代の消防副士長です。
消防本部によりますと、この消防副士長は今月上旬、同僚の個人ロッカーから菓子2個を盗み、食べたということです。
夜勤の補食などを用意しておけるように食堂に置かれている、個人ごとのロッカーから盗んだということで、扉に鍵はついていましたが施錠されていませんでした。
被害者が翌日に気づき、上司に伝えて明らかになり、また消防副士長が謝罪、弁済していることから、警察に被害届は出さないということです。
消防本部は27日に職員分限懲戒審査会を開き、消防副士長をこの日からの停職1か月の懲戒処分と決めました。週明けの30日、管理者の決裁を受け、公表しました。
また管理監督責任で、上司の2人に厳重注意、1人に口頭注意の処分を出しました。
鹿角広域消防本部の木村正樹消防長は、「強固なチームワークが求められる職場で、職員間の秩序を乱し、消防行政に対する信頼を大きく失墜させた行為であり、住民、関係機関に深くおわびします。厳正な服務規律を確保し、住民の信頼回復に努める」としています。







