この春、鹿角市、小坂町の事業所で働き始める新社会人の合同入社式が行われ、出席者たちが決意を新たにしました。
地元に就職する人たちの門出を祝おうと、かづの商工会が企画した合同入社式が27日、鹿角市花輪のホテルであり、鹿角市と小坂町の製造、建設、農業、公務など12の事業所の24人が出席しました。
かづの商工会の大里恒明会長は、「皆さんの入社した企業や団体は、この地域にとってなくてはならない存在で、皆さんがその一翼を担うことになる。元気のある地域を一緒につくっていきましょう」と呼びかけました。
また鹿角市、小坂町、ハローワーク鹿角から祝辞があり、「職場や地域で、次の時代を担う人材として大きく成長してほしい」「皆さんの成長が鹿角全体の発展につながる」などと期待されました。
そして出席者を代表し、鹿角市役所で仕事を始める栗木晴叶(はると)さん、18歳が決意表明に立ち、「誠心誠意努力し、先輩をはじめ、地域の期待に添うような、立派な社会人になります」と述べました。
出席者たちは緊張した表情を見せながらも、関係者たちの励ましを受け、社会人としての決意を固めている様子でした。
今年度の合同入社式には、市内の鉄工会社に就職するフィリピン人の男性2人も出席しました。主催者によりますと、この催しへの外国人の出席は初めてです。
カブレロス・デイブ・クライド・ハラバタさん、24歳は、「去年のインターンシップで、仕事の内容がわくわくするものだったので、就職しました。立派なエンジニアになって、会社に新しい技術も提案したい」と話していました。
鹿角管内は有効求人倍率が県内のなかでも高く、特に若い働き手が不足しており、若者の地元への定着と活躍が期待されています。

(写真はクリックすると見られます)







