先月、鹿角市で開かれた国民スポーツ大会スキー競技会(国スポスキー)で、選手団の受け入れや会場の運営にあたった実行委員会が総会を開き、決算を承認して解散しました。
ことしの国スポスキーは先月の14日から4日間開かれ、青森県大鰐町がメーン会場になったほか、ジャンプ競技のみ鹿角市で行われました。
実行委員会によりますと鹿角市の花輪スキー場での競技には、両種目とも出場した人を含め純飛躍に73人、複合に50人のエントリーがありました。
また選手、監督、役員など大会関係の市内の宿泊者は、延べおよそ千800泊を受け入れたということです。
27日に鹿角市実行委員会の解散総会が市役所で開かれ、決算を承認しました。入賞選手への副賞で、コメや牛肉など特産品を贈った経費などが計上されました。
鹿角市側の実行委員会の支出総額は3千200万円あまりで、すべて青森県側の財源で負担されました。
実行委員会副会長の舛屋修美(なおみ)副市長は、「競技会場を最高のコンディションで提供でき、スキーのまち鹿角を全国にアピールできた。観光業界などを中心に、大きな経済効果もあった」などと述べました。
また青森県の担当者もあいさつに立ち、「青森の知事が鹿角市にお願いに来た時は、毎年のように国スポを予定していて、忙しいなかで快く引き受けていただいた。たいへんありがとうございました」と感謝しました。
さらに、「ことし秋の国スポの本大会、全国障害者スポーツ大会でも鹿角市や大館市の宿泊施設を使わせていただくので、引き続きご支援ください」と依頼しました。
鹿角市では来年2月、全国高校総体(インターハイ)のスキー大会が開かれることが決まっています。

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