働きやすい職場、労働生産性の高い職場をつくろうと、業務の改善策などを学ぶ講座が、鹿角市で新年度も企画されました。
これは、女性や若者にとって魅力がある職場を増やそうと、市が地元の工業振興会に委託して開いている、「かづの人づくり塾」と題した企画です。
市内の主要産業で、外貨を稼ぐ役割をもち、業種別の生産額で3位に位置する製造業ですが、市によりますと労働生産性が県内の同じ規模の自治体に比べ低いということです。
このため講座では、無理や無駄のない生産現場に成長させるとともに、その転換を担う人を育てようというテーマが据えられています。
これまで5年間の講座には、製造業に限らず様々な業種の、一般の従業員から役員まで様々な立場の人たち延べ60人が受講してきました。
そして受講後は職場の改善チームのリーダーなどとして活躍していて、「改善のヒントを見いだせるようになった」などの声が聞かれるということです。
新年度も企画され、来月から来年2月までの7回で、一般的な研修や現場実習のほか、自動車再王手の元副社長による講演も行われます。
市では、「地域や企業が成長するには、まずは人の成長が欠かせない。魅力ある企業づくりを進め、若者が楽しく、幸せに働ける職場環境をつくりたい」としています。
講座は花輪新町の複合施設「まちなかオフィス」での開催が中心で、参加費は無料です。







