地元の人と首都圏などに住む出身者をつなごうという催しが鹿角市で開かれ、地元との関り方について若者たちが考えました。
これは、首都圏などに住む若い出身者たちに地元とつながっていてもらおうと市が設けているネットワークのPRなどを目的に、22日に花輪の「コモッセ」で開かれた催しです。
地元からは小中高生やその親の世代など、また首都圏側からはネットワークの参加者など、あわせて10人あまりが参加しました。
はじめに出身者の若者たちが地元との関わりを示し、「東京にいて鹿角との関わりがほしくてイベントに参加した。自分がしたいスタイルで関わっていけている」とか、「人間関係に疲れていた時に地元に帰ったら、家族や友達が心配してくれていてありがたいと思った」などと話しました。
続いて、鹿角とどう関わりたいかなどについて、テーブルごとに意見を出し合いました。
そこでは、「都内の最新のものにふれたり、勉強したりしながら、鹿角の温かさも感じられる、二拠点居住をしたい」とか、「鹿角にいながら首都圏の賃金水準で働けるリモートワークをしたい」、また、「地元を離れると視野が広がり、人のつながりも増えると思うので、一度は外に出た方がいい」などの声がありました。
催しには笹本市長も参加していて、「若い時は、こうでなければいけないなどと難しく考えがちだが、これだと思ったら行動していいと思う。そのなかで、鹿角とどう接点をもつかを考えてほしい」と呼びかけていました。
参加した地元の中学1年の女子生徒は、「鹿角とのいろいろな関わり方があることを知れたし、どちらにいる人も鹿角のことをしっかり考えていると思った。進学などで市外に出ても、鹿角を大事に思っていたい」と話していました。
鹿角市政策企画課では、「出身の若者たちが首都圏にいても鹿角と関われる場所があることを知り、安心して挑戦し、いつかは戻って経験を生かしてほしい」としています。

(写真はクリックすると見られます)







