高校生が研究してきた地域の活性化策などを発表し合う催しが鹿角市の高校であり、それぞれの切り口で提案しました。
これは、昨年度に開校した鹿角高校が、統合元の3つの高校の取り組みを引き継いでいるものです。
1年生と2年生およそ350人が個人やグループで、福祉業界の負担や、自動車が排出する二酸化炭素の抑制、文化を生かした観光など、それぞれで決めたテーマについて、週1回の授業で研究を深めてきました。
17日は、クラスや学年の予選で選ばれた代表たちが発表し合うとともに、地元の市長や教育長、商工団体の代表などに披露しました。
そのうち普通科2年の佐藤彩珠(あみ)さん、千葉史香(ふみか)さん、藤田姫花(ひめか)さんの3人は、地域の活性化につなげる新商品を開発しようと、地元の特産「鹿角ホルモン」のから揚げを提案しました。
市販のホルモンを単に揚げると、うまく仕上がらなかったものの、試行錯誤の末、ホルモンの水分をなるべく取って、片栗粉を多めにまぶすと、衣はサクサク、中はもちもちという食感を実現できたそうです。
発表では、「観光客にも手軽に食べてもらえ、鹿角市の活性化につながると思います」とアピールしていました。
試食した1年の男子生徒は、「ホルモンをから揚げで食べられて、おもしろい。特産品をそのまま出さずに何かの変化をつけると、インパクトが出るので、いいアイデアだと思う」と話していました。








