健康的な睡眠の秘訣などを紹介する講座が鹿角市で開かれ、体のリズムを整えることなどがアドバイスされました。
これは、健康づくりに役立ててもらおうと市が14日、花輪の「コモッセ」で開いたもので、関心をもつ市民およそ120人が集まりました。
講師を務めた理学療法士の大田健太郎さんは、「健康のためには、睡眠について意識することが大事です。眠れているかや、眠れていない理由は何かに目を向けましょう」と呼びかけました。
睡眠の質を高めるポイントについては、体のリズムを整えることと、体の奥の体温を意識することを挙げました。
まず、体のリズムを整えるためとして、朝に太陽の光を浴びたり、朝食をとること、昼は体を動かして疲労感を味わうこと、そして夜は強い光を浴びないことなどを提案しました。
また体の奥の体温の管理では、朝に水で手を洗うなど皮ふの温度を下げること、夜は運動や入浴を寝る1時間半前までに済ませて、寝る直前は体の奥の体温を下げておくことなどが理想だとしました。
いっぽう、運動について意識していることも睡眠の質を高めるために大切だとし、朝に縮まった筋肉を動かす、昼に疲労感を感じるぐらいの運動をする、夜は、運動する場合は寝る前の1時間半ぐらい前までに済ませ、眠る時はリラックスしておくことなどを求めました。
最後に、「規則正しい生活を送ることに尽きます」と簡潔にまとめ、講話を締めました。
訪れていた70代の女性は、「たまに眠れない日があります。昼にしっかり運動をして、夜に力を抜くことが大事だと聞いたので、試してみます」と話していました。

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