小学校で卒業式始まる 鹿角市内

小学校で卒業式始まる 鹿角市内

 鹿角市内の小学校の卒業式が始まり、卒業生たちが感謝や思い出を胸に、学び舎を巣立っています。

 市内の6つの小学校のうち、翌日に控えた1校を除くすべてで13日、卒業式が行われ、そのうち十和田小学校では50期生の50人が卒業を迎えました。

 進学先の中学校の制服を着て出席した卒業生たちは、担任に名前を呼ばれてステージに上がり、石井むつみ校長から卒業証書を受け取りました。

 石井校長は式辞で、「皆さんを支えてきてくれた人たちへの感謝を忘れないでほしい」と求めるとともに、「自信をもって自分の人生を歩み、自分らしく輝き続けてください」とエールを贈りました。

 卒業生たちは「呼びかけ」でステージに並び、「小学校生活のたくさんの思い出を大切にして、すべての人への感謝を胸に、旅立ちます」と誓いを述べました。

 そこでは、まっすぐと前を見すえ、堂々と誓う姿があるいっぽう、こらえ切れずに涙をぬぐう卒業生もいました。

 会場を出た廊下には、式に参列しなかった3年生以下の児童たちが待っており、卒業生たちはサプライズに驚きながらも笑顔で手を振っていました。

 卒業した男子児童は、「修学旅行で、自分たちでプランを立てて行動したことが心に残っている。周りのお手本となる中学生になりたい」と話していました。

 鹿角市内では今年度、6つの小学校であわせておよそ190人が卒業します。

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