記録的な大雪となったこの冬の鹿角市で、市道の除雪に対する市への問い合わせが先月末までだけで130件を超えていることがわかりました。市によりますと、大半が市民側で除雪が必要なケースで、なかにはカスタマーハラスメントに該当するような事案もあったということです。
市によりますと、市道の除雪に関する問い合わせは先月末までで137件あり、寒波に見まわれた1月と、排雪が課題になっていた2月がほとんどです。
内容は、市が土地の所有者に許可を得て、除雪車で雪をため置いている場所について、近所の人たちから雪が捨てられなくなったと言われるケースが半数以上だということです。
市への問い合わせの電話は多い日で数10件にのぼり、職員が受話器を置くとすぐに電話が鳴るような状態が続いたこともあったということです。
なかには、自宅の雪の撤去や、今すぐに対応するよう求めるといった過度な要求や、市の対応に納得せずに電話が長時間におよぶケースもあるそうです。
また、除雪車の作業の仕方が思ったとおりではないとし、オペレーターの作業を止めて苦情を言い、警察への相談の対象になった件もあったということです。
市は問い合わせがあった場合、現地確認を行い、除雪をしたり、市民側が対応すべきものは各自でするようお願いしているということです。
市では、「職員に対する電話や窓口での問い合わせは、度を越した要求を受ける場合や、長時間にわたるケースもあるが、ていねいな説明を心がけ、理解いただけるよう努めている」としています。







