鹿角市の中学校で卒業式 花輪は95人

鹿角市の中学校で卒業式 花輪は95人

 鹿角市内の各中学校で一斉に卒業式が行われ、義務教育を終えた卒業生たちが新たな道へ旅立ちました。

 鹿角市の4つの中学校で7日、卒業式が行われ、このうち花輪中学校では第6期生95人が卒業を迎えました。

 式では卒業生一人ずつが担任に名前を呼ばれて返事をし、ステージの上で古谷敦浩校長から卒業証書を受け取りました。

 古谷校長は式辞で、「これからは自分の道を自分で選んでいくことになります。自由と責任を手にしながら、自分を信じて、自分の人生は自分でつくる気もちで歩んでください」と述べました。

 また卒業生の答辞で井上心(こころ)さんが、思い出や周囲への感謝の言葉を涙をぬぐいつつ話すとともに、「どんな困難に出会おうとも、この学び舎で培ってきた力を糧に、チャレンジャーとして乗り越えていきます」と決意を示しました。

 合唱に力を入れている学校とあって、卒業生たちは中学生最後のこの機会でも、仲間たちと心をそろえ、きれいなハーモニーで歌い上げていました。

 式の後、教室に戻った卒業生たちは、クラスメートや担任への感謝の言葉や、思い出を発表し合ったりして、中学校生活との別れを惜しんでいました。

 3年A組では卒業生たちが一人ずつあいさつし、「給食とか、休み時間とか、何気ない日常に価値があったと思う。みんなありがとう」とか、「みんなの目標に向けて努力する姿や、友達を大事にする姿に刺激を受けたし、尊敬しています」などと話していました。

 卒業した男子生徒の一人は、「最初はばらばらだったクラスが、学校行事の優勝という目標に向けて団結して、いろいろな人と気もちを通じ合えたことが一番の思い出です。将来スポーツ選手になりたいので、この気もちを生かしていきたい」と話していました。

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