公立高校で一次募集の試験 鹿角市の高校など

公立高校で一次募集の試験 鹿角市の高校など

 秋田県内の公立高校の入学試験で、希望者が一斉に受験する一次募集の試験が行われ、鹿角市の高校でも受験生たちが挑みました。

 県内の公立高校の入試は、希望者が一斉に受験する一次募集と、その終了後に定員を割っている場合の二次募集があります。

 一次募集の試験日の4日、試験会場の一つとなった鹿角市の鹿角高校には、学校によりますと、普通科と産業工学科に志願した166人の全員が集まったということです。

 受験生たちは緊張した様子で教室に入り、問題用紙と答案用紙を受け取って、開始の合図を静かに待っていました。

 一次募集の試験は、全日制では国語、数学、英語、理科、社会の5つの教科と、面接の試験が行われました。

 また募集枠の一部に設けられている特色選抜では、中学校での学力や部活動、生徒会の活動や、資格取得への意欲など、高校ごとに設けられた基準で、学力検査などの点数に加えて評価されます。

 試験を終えて学校から出てきた受験生たちには、ほっとした表情が多く、友人や迎えに来た家族と和やかに話す姿も見られました。

 花輪中学校の女子生徒の一人は、「いつもよりも寝る時間を減らして勉強していたので、苦手な問題もかなり解けた。面接では、予想していない質問もありましたが、答えきれたので、合格であってほしい」と話していました。

 なお県教育庁によりますと、県中央部と県南部のあわせて3つの会場で放送機器の不具合がありましたが、試験に影響はなかったということです。

 一次募集の合格発表は今月13日にあり、今年度から高校での張り出しはなく、インターネット上で発表されます。

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