ことしは八代め尾上菊五郎 康楽館の歌舞伎公演

ことしは八代め尾上菊五郎 康楽館の歌舞伎公演

 目の前で熱演が見られる小坂町の観光芝居小屋での歌舞伎公演で、ことしの筆頭の出演者が発表されました。尾上菊之助改め八代め尾上菊五郎の襲名披露になります。

 町が松竹を招き行っているこの公演は、明治時代から残る国重要文化財の観光芝居小屋「康楽館」で一流の歌舞伎を披露しようと、施設復興翌年の昭和62年に始まったものです。

 東京では実現できない、役者の息づかいが聞こえるほど近い舞台で歌舞伎が見られるとあって人気で、町にも、施設にとっても欠かせない一大イベントです。

 ことしは7月11日と12日に行われる予定で、先日、筆頭の出演者が松竹から発表されました。

 ことしの筆頭の出演者は、八代め尾上菊五郎です。康楽館への登場は、14年ぶり、4回めとなります。

 演目やその他の出演者は、今月下旬に発表される見とおしです。

 18日に町の観光施設「小坂鉱山事務所」で開かれた実施委員会で細越町長がこれを説明し、「朝の連続テレビ小説にも出演していて、知名度も抜群であり、期待できる公演になる」と述べました。

 ことしの公演は7月11日と12日に二公演ずつが予定されています。

 いっぽう実施委員会では、去年の公演の集客がふるわなかったとし、「町のキャラクター、かぶきんのグッズの展開や、人気のキッチンカーの設置などを検討している」「都市での公演と違い、間近で見られることをもっとアピールすべき」などの意見が出されました。

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